大豆を薬膳的に考察してみた

中国原産の大豆ですが、最近はアメリカに生産量を越されています。大豆と枝豆の違いですが、植物は同じで、大きく育てたものを大豆、早めに収穫したものを枝豆と呼ぶそうです。

栄養素的には大豆の方がたんぱく質の含有量が高く、一方枝豆はビタミンが多いそうです。そのため、栄養学的にはどちらがいいとは言えないそうです。

中医学的薬効は寒熱でいえば平。味は甘です。造血作用、胃腸の浄化作用(便通改善)があります。

現代栄養薬的にはリノール酸の疲労回復、サポニンとレシチンによるコレステロール、中性脂肪減少作用が認められています。大豆オリゴ糖に便通改善作用があるので中医学的薬効と重なります。最近話題のイソフラボンは骨を強くしてくれます。

大豆には消化吸収を阻害する酵素が含まれているので消化がしずらい食べ物でした。そのため、栄養素の吸収を高めるために納豆や豆腐といった加工が発明されていったのだと思います。

納豆や豆腐、味噌、醤油。原材料は同じ大豆ですがそれぞれ多少薬効が異なっています。

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