しいたけを薬膳的に考察してきた

煮物や鍋に使われるシイタケを薬膳的に考察してみました。書籍によって記載がまちまちなので薬膳的にというよりは現代の栄養学的に判断していったほうがいいかもしれません。

薬膳的に性質は、寒熱でいえば平ですが書籍によっては涼。味は甘で、旬は春と秋です。

身体にこもった熱をとり、胃腸を強くして気を高める作用があります。簡単にいうと体を冷やして、胃を強くして栄養の吸収を良くして元気にする作用です。

現代の栄養薬ではエリタゲンがコレステロールを下げ、多糖類に抗がん作用が見止まられています。

しいたけの香りの成分はレンチオニンでうま味の成分はグルタミン、グルタミン酸、アラニンなどのアミノ酸です。

しいたけに含まれているエリゴステロールは太陽の光でビタミンDに変わり、カルシウムの吸収や免疫力を高めてくれます。そのため、生シイタケよりも干しシイタケの方が栄養学的には優れています。しかし、最近の干しシイタケは熱で乾燥させて作られているものもあるので、外装のままでも大丈夫ですので、日の光にあてておくのがおすすめです。干しシイタケというよりも日の光に充てるのが肝心です。

薬膳的には、イライラして便秘がちなときに食べると良いです。食物繊維も豊富なのですっきりお通じが出ると思います。(イライラすると体に熱がこもりやすく、便秘も起きやすいです。舌を見て赤い時は熱がこもっている状態化もしれません)

身体が冷えていると感じときは食べ過ぎてはいけません。

抗がん作用を目的とする場合は毎日少量ずつ取っていくことが肝心です。シイタケ以外のキノコにも抗がん作用のある多糖類が含まれています。シイタケだけでなく、シメジやマイタケ、エノキなどのキノコをバランスよく毎日摂取していくことが肝心です。

抗がん作用のあるアガリクスのサプリメントがあります。比較的高額なサプリメントとして売られていますが、アガリクスもキノコの一種で他のキノコよりも比較的抗がん作用のある多糖類が多く含まれているという理由でサプリメントとして発売されるようになりました。

シメジやマイタケ、シイタケは200円程度でスーパーで手にすることができます。サプリメントで摂取していくことも一つの方法ですが、高すぎてアガリクスのサプリメントに手が出せないと感じている方は、スーパーで手に入れやすいキノコをバランスよくとっていくことでも効果は望めると思います。

ただし、一度に大量に摂取したからといって効果が上がるわけではないので毎日できる限り摂取していくことが感じです。食べ過ぎて下痢になってしまうかもしれません。

身体に冷えを感じている方は、温性の食品と組み合わせることでキノコ類の身体を冷やす作用をごまかすことができるので、ネギとかショウガなどの温性の食品と組み合わせてください。レシピを色々見てみると長ネギとセットになっているものが多いので試してみてください。

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