アーモンドを薬膳的に考察してみた

お菓子に使われたり、お酒のつまみになっていたりアーモンドは口にする機会の多いナッツです。

薬膳的性質は寒熱では平。味は甘、苦。一年中旬として味わえます。

漢方的には便通改善、美肌効果、骨を強くする作用があると記載されていますが、各種書籍を見ましたがあまり詳しくは記載されているものはありませんでした。

その代わり栄養学の本では詳しく記載されていました。

栄養学的には、ビタミンEが多く抗老化作用があると記載されています。ビタミンEは血行を良くする作用があり、そのため老化防止、筋肉増強、精神を安定させてくれます。ビタミンEは脂溶性ビタミンで食後に摂取すると吸収が良くなります。医薬品では血流を良くする作用から肩こりで処方されるかとがあります。

アーモンドに含まれるナイアシンは仇を潤す作用、脳を活性化してくれる作用、二日酔い防止作用が認められています。

抗老化関係の薬膳的効能はナイアシンによるものだと思われます。

アーモンドは栄養価が高いですが、消化があまりよくありません。少量だと脂質異常症を改善する作用がありますが、大量に食べてしまうと逆に栄養価の高さから脂質異常症を起こしてしまう恐れがあります。

また、不飽和脂肪酸が多いので古くなったものは食べないほうがいいです。不飽和脂肪酸は酸化されやすく、酸化された不飽和脂肪酸は体にあまりよくありません。

一気に大量に食べるよりは毎日少量ずつ食べていくことが重要です。目安としては1日10以内が良いです。

そのまま食べてもいいですが、お菓子にすると食べやすいのでお勧めです。チョコのお菓子としても売られているので毎日食べることが比較的簡単ですが、比較的手に取りやすいので一気に食べ過ぎてしまう恐れもあります。適量を意識して食べていってください。

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