トウモロコシを薬膳的に考察してみた

トウモロコシは根から実まですべてに薬効があります。

ここでは主に実とトウモロコシのひげについて考察してみました。

トウモロコシ、ひげ共に寒熱でいえば平で味は甘です。

東洋医学的にも現代の科学でもひげには利尿作用があることが分かっています。

トウモロコシは不飽和脂肪酸であるリノール酸を含んでおり、コレステロールの低下や血行促進作用があります。不飽和脂肪酸であるリノール酸は酸化しやすいので古くなったものは食べないほうがいいです。トウモロコシは栄養価が高いですが、必須アミノ酸であるトリプトファンとリジンを含んでおらず、他の食品から補なわなければいけません。おすすめな食材は、トリプトファンが多い大豆、リジンが豊富な小魚と一緒に調理するとよいです。

トウモロコシのひげはトウモロコシの花柱で、よくお茶に利用されます。利尿作用があり、むくみや血圧防止作用があります。1日10gを目安に摂取していくのがお勧めです。

トウモロコシの芯の部分にも利尿作用があり、中国ではスープのだしに使われることが多いです。コーンスープとは多少違う風味があります。実の部分をそいだ後、ひげと一緒に煮込んでみてください。中国では塩で味付けしたものが多かった気がします。

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