アサリを薬膳的に考察してみた

あさりはミネラル豊富で栄養素が多く含まれています。

寒熱でいえば、寒。味は鹹(塩)です。

潤す作用があり、5蔵をすべて潤してくれます。そのため陰虚(体に水分が不足している方)に良い食材です。寒の性質から体にこもった熱をとってくれます。そのため、ストレスが多い方にはおすすめです。イライラしてカッカしているときに食べてみてください。

栄養学的には各種のビタミン、たんぱく質が豊富でミネラルも20種類以上含まれており微量ミネラルの宝庫です。他の貝類にも含まれていますが、コハク酸がほかの貝類よりも10倍以上含まれており、血糖値を下げてくれます。

良い環境に住んでいたアサリは殻が薄く、美しい模様をしていますが浅瀬の水質の悪いところで育ったアサリは殻が厚く黒ずんでいます。

血を補い、イライラを和らげてくれるのでドライアイや目の疲れに良いです。→イライラすると「肝」に熱がこもってしまいます。「肝」が障害を受けると目にトラブルを起こしやすくなります。アサリの寒の性質が「肝」の熱を抑えて目のトラブルを解消してくれます。また、ビタミンB群をアサリは豊富に含んでいます。ビタミンB12は疲れ目を改善してくれるビタミンなので栄養学的にも目に良い食材です。

アサリは酒蒸しや味噌汁にで簡単に調理できる食事です。味噌も日本酒も温性の食材なので、アサリの寒を和らげてどんな体質でも食べれます。体がカッカしている時は塩で味付けしてスープでも大丈夫です。体調を見ながら試していってください。

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