イカを薬膳的に考察してみた

イカを薬膳的に考察してみました。寒熱でいえば平で味は鹹です。

イカの甲は漢方薬にもなっており烏賊骨(ウゾクコツ)と呼ばれています。烏賊骨は微温性で止血作用があります。おりものを抑えたり、早漏を改善してくれます。イカの墨汁はアミノ酸が多く、血行を良くしたり視力を改善してくれます。

イカの肉の部分の薬膳的効用は、肝腎を補い、体を潤してくれます。(補肝腎・滋陰作用)

栄養学的にはタウリンがコレステロール低下作用や筋肉疲労の改善、肝臓の解毒作用などが知られています。アミノ酸もバランスよく含まれているので健康食材としておすすめです。カロリーも低いです。

足がつりやすい時期や目が疲れた時にお勧めです。

足のつりの原因の一つが血虚です。イカにはアミノ酸がバランスよく含まれており、造血作用のあるミネラルも豊富です。イカを食べることによって血虚を改善し足のつりを防いでくれます。

眼精疲労は血虚と肝のトラブルが原因の一つです。いかに含まれるタウリンは神経の興奮を抑える作用があるためストレスを軽減し、イカの補肝作用で肝を修復し眼精疲労を軽減してくれます。慈陰作用あるので、ドライアイにも有効です。

イカを調理するときにイカの皮をはいでしまうとタウリンが流失してしまうので食べずらくなっても皮はあったほうがいいです。イカは中途半端に加熱すると固くなってしまうのでさっと火を通すか、しっかり煮るかの調理方法がおすすめです。

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