「日本人の9割がやっている残念な健康習慣」を読んでみた

121項目の健康習慣の解説のが記載されている本です。

価格は本体1000円。税込み1100円です。

新書にしては少し高めです。

内容は論文のまとめみたいな感じです。

最近はやった糖質ダイエットや睡眠負債、抗生剤やランニングなどをはじめ、流行になっている健康習慣について解説してありました。

実際患者さんからも質問が多い健康習慣なので、患者指導に結構役立ちました。

こういった書籍は一部分を取り出してきて、こういった作用があるから積極的にといった論調が多いですが、良い面、悪い面、比較的中立に書かれている印象があります。

食に関することも多く記載されていたので勉強になりました。

薬膳の本でもおいしく食べることの大切さが良く記載されていますが、本書でも紹介されており、その理由も記載されていました。

簡単に記載すると同じカロリーのものをおいしいと思って食べた場合とそうでないと思って食べた場合では、おいしいと思って食べたほうがやせやすいという報告があるそうです。おいしいと思うことで舌や消化管にある味覚センサーが興奮して、エネルギー代謝が高まるからとのことです。逆に言えば貧困時はまずいものを食べるとそんなにエネルギーを消費しなくて済むので食費が安く済むと言えますが。

美味しいものを食べるとつい食べ過ぎてカロリー消費が多くなっても、カロリー摂取量が増えてしまって太る可能性もありますが。

健康に関する情報は人によって合う、合わないがあるので少し試して体調がいいと感じるようでしたら続けるといった感じが良いです。無理にこの本に書いてあったからと言って、無理して行う必要はありません。

本書はシリーズらしく、他にも残念な習慣、残念な料理、間違いない選択などの本も刊行されているとのことです。

比較的すらすら読める本なので興味にある方は読んでみてください。

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