ペットの薬膳 肝タイプ

最近では動物の医療でも漢方が取り入られるようになってきました。

日本漢方では古典文献が少ないので取りいれられているのは主に中医学的治療のようです。

(日本漢方では馬の針治療に関するデータを見たことがあります。戦国時代、馬を効率よく活用するために研究されたとのことです。)

まずは肝タイプを紹介したいと思います。

人でも「肝」はイライラタイプと表現されることが多いですが、犬猫でもイライラと関係しているそうです。

イライラしている、攻撃的、多動、怖がり、用心深い、番犬タイプ、神経質なっどの性格が見られる場合は「肝」タイプの可能性が高いです。

肝は気を巡らせる臓器なので、肝の失調から気が巡らずイライラしたり、動いて気を巡らせようとしている子が多いです。意味なくグルグル回っている子をペットショップなので見かけますが、そういった子は肝が失調している可能性が高いです。

身体に出る症状としては、耳の後ろやわき腹がかゆくなるといった皮膚疾患ができることが多いです。肝の経絡がそこにあるから、肝に異常が出るとそこの気のめぐりが悪くなって皮膚に症状がでるとのことです。したがって、肝の経絡に沿ってマッサージすると改善することが多いそうです。

気滞が進んでいるとかなり痛がることが多いですので、なぞる程度の力で十分です。人の経絡マッサージでも力をこめなくてなぞる程度で十分です。

人でもそうですが、肝タイプは運動することが重要です。適度に運動することによって気のめぐりが良くなります。

春は「肝」の失調が多くなる季節なのでペットだけでなく人も注意しなければいけません。ストレスやピリピリ、イライラを感じたら早めに対処したほうが良いです。

犬では柴犬、ダックス、テリア系、コーギー、ドーベルマン、猫は全種的に肝タイプが多いですが特にロシアンブルーに肝を失調しやすい子が多いです。

肝タイプは血液検査をしても肝機能が弱っていることが多く、目と関係する臓器なので目が赤くなっていたり目やにが出ていることが多いです。

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