セブンティウイザン読んでみた

65歳の旦那が定年退職を迎えた日に70歳の奥さんから妊娠を告げられるところから始まる話です。

妊婦さんが70歳ということだけで一般的な妊娠、出産、子育てで生じる問題を描いています。

35歳から高齢出産といわれるので、その倍の70歳での妊娠出産。定年退職後の子育てが物語のテーマになっています。そのため、現在35歳以上で高齢出産でしっかり子供を産めるか。体に障害があり、しっかり子供を育てることができるか。金銭的に余裕がなく子供を育てていくことができるか。そういった不安を感じている方は読んでみると良いかもしれません。

私は自分の子供が1歳になるときにふと気になって全巻読んでみました。それまでは70歳での初産ということで非現実的なフィクションだと思って積ん読にしていました。

実際読んでみるととても共感できる箇所が多かったです。今まで何も感じなかった町も駅もスーパーも、危険に満ち溢れていると感じる瞬間があったり。出産で命を落とすこともあることを思い出したり。70歳での出産はリスクは高いかもしれませんが、20歳での出産にも安全に出産できる保証がないことも。ただその時その時において、ベストな処置がとられていきますが100パーセント安全な出産はないです。出産前診断について色々考えたことも思い出しました。

第一巻は妊娠から出産まで。

婦人科を受診して妊娠が分かった方は買って読んでみると参考になると思います。妊婦検診やパパママ教室、出産までが描かれています。結構あるあるな話が紹介されているのでこれからの人は予習にちょうどいいです。

第二巻は出産後の入院生活から退院まで。

入院期間中に奥さんに隠れて差し入れしたり、退院するのに家を片付けたりおむつやベビー用品必要なものをそろえたりと、どこのお父さんも同じことをすると思います。私も何がいいのかネットのレビューを調べたり、病院帰りにアカチャンホンポに何度も行きました。

第三巻はお食い初めから子育て中に起きたお母さんの体調不良について描かれています。

お食い初めをやるにあたって、色々調べたのでお食い初めやお宮参りは面倒でもやったほうが良いと思います。私はお食い初めとお宮参りを一緒に行ったのですが、両家共にいい思い出になっています。

第四巻は1歳6か月になって保育園入園、子供の成長を描いています。

第五巻はママ友の付き合い方、幼稚園入園となって第一部はおしまいです。

4巻、5巻は私にとっては未来の話なのでこれからどんな問題が自分に起こっていくかわかりませんが、参考にしていきたいと思います。

昨日まで出来ていなかったことが急にできるようになるので子供の成長は面白いです。

第一部は全5巻です。少し前にNHKでドラマ化もされています。第二部もあり、第二部は高齢での子育てに焦点を当てた話になっています。興味のある方は読んでみてください。目線が旦那さん(お父さん)目線なので旦那さんはぜひ読んだほうが良いかもしれません。

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